マーケターのように生きろを読んだ感想。要約で学べるかなど書評

処方de書評

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当ブログは薬の処方箋の表記を意識した書き方になっているよ。初見でも伝わるとは思うけど、以下の説明を読んでもらえるとより楽しめるので良かったら一読してね。

【書名】
マーケターのように生きろ

【用法・用量】
成人(18歳以上)、1日4~12ページ程度を限度とし、人の期待に応える生き方を学ぶこと。ただし、圧倒的な個性で人を楽しませたり喜ばせることができるなら、それを活かせる別の方法を探そう。

【効能・効果】
●特筆すべきスキルや能力がなくても個人の力で生きていけるようになる●マーケティングの考え方を仕事だけでなく人生にも使えるようになる●人を幸せにし、自分も幸せになれる

【製造・販売元】
井上大輔著 東洋経済新報社刊

【注意】
マーケターのような生き方は人が求めるもの(需要)から考えて、自分の好きなこと・得意なことでそれを満たす(供給)ものなので、自分主体で個性を発揮して人を魅了したい場合はそぐわない。自分がどう生きていきたいのかも併せて考えながら読もう。

【備考】

今の職場がいつなくなるかわからない。そんな現代は個人の力で稼げるようにと言われるけど、スキルも強みもないのにどうしたらいいかわからない……という人に是非読んでいただきたい。「相手にとっての価値を生み出し、それを伝え、相手の持つ価値と交換してもらう」ことができれば特別な力がなくても十分生きていける。自分らしさと社会貢献の両立を本書から学ぼう。要約では具体的な手段の情報が足りないので全体を読むのがおすすめ。

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