お金の大学で保険はたった3つでいいと知った。わかりやすく書評

処方de書評

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当ブログは薬の処方箋の表記を意識した書き方になっているよ。初見でも伝わるとは思うけど、以下の説明を読んでもらえるとより楽しめるので良かったら一読してね。

【書名】
お金の大学

【用法・用量】
新社会人(15~23歳)以上、1日4~6ページ程度を目安とし、現在の懐事情や将来に資産をどれぐらい持っていたいかを考えながら読むこと。ただし、本書で紹介されている金融商品や社会制度が変わっていないか、最新情報を得ること。

【効能・効果】
●お金の基本を学べる●お金に関する幅広い知識が身に付く●実践できればお金に困らなくなる

【製造・販売元】
両@リベ大学長著 朝日新聞出版刊

【注意】
お金のあらゆることについて具体的に書かれている分、約270ページとボリュームがあるので途中で投げ出したくなったら無理せず中断すること。初めに全体をパラパラと読み、特に必要と感じるところを重点的に読むのもよい。

【備考】
YouTubeの大人気チャンネル「リベラルアーツ大学」の両学長が書いたお金の基本から実用的な知識まで詳しく学べる本。お金に関する5つの力①貯める②稼ぐ③増やす④守る⑤使うを順に鍛えていくことが豊かな人生を送るために大切。中でも①貯めるで解説している保険は「低確率・大損失」を基準に死亡・火災・自動車事故の加害者への備えだけあれば十分だそう。他にも税金・投資も扱っていてそつが無く、お金初心者に欠かせない1冊。

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