ジャック・フォスターの新装版アイデアのヒントを要約して書評

処方de書評

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当ブログは薬の処方箋の表記を意識した書き方になっているよ。初見でも伝わるとは思うけど、以下の説明を読んでもらえるとより楽しめるので良かったら一読してね。

【書名】
新装版 アイデアのヒント

【用法・用量】
成人(15歳以上)、15ページ程度を限度とし、アイデアを生み出す方法を学ぶこと。ただし、例え話が多めなので要点がやや分かりにくいため、しっかり読むところ、ある程度読み飛ばすところのメリハリを意識すべし。

【効能・効果】
●楽しみながらアイデアを豊富に生み出せる●誰でも取り組める●アイデアの出し方を学びながら自己実現の思考も身につく

【製造・販売元】
ジャック・フォスター著 青島淑子訳 阪急コミュニケーションズ(現CCCメディアハウス)刊

【注意】
アイデアを生み出すには普段から常に実践すべき心の準備がある。すぐさま身に付くものではないので根気強さも必要。

【備考】
アイデアの作り方を知っていることはどんな人にも強みとなる。アイデアとは既存の要素の組み合わせであり、事前に心の準備が要る。考えるときは順を追って行うプロセスがある。心の準備にはアイデア作りを楽しむこと、いいアイデアが出せると自分を信じることなどがあり、考えるプロセスとしてはまずアイデアが必要な問題が何かを正しくとらえ、情報を集める。数多くアイデアを出し、出なくなったら他の仕事をして一旦忘れる。すると、ふっとアイデアが浮かぶのでそれを実践する。これを繰り返していけば、アイデア作りの達人になるのも夢じゃない。

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