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当ブログは薬の処方箋の表記を意識した書き方になっているよ。初見でも伝わるとは思うけど、以下の説明を読んでもらえるとより楽しめるので良かったら一読してね。
【書名】
超一流の雑談力
【用法・用量】
成人(18歳以上)、1日3~10ページ程度を限度とし、相手に好印象を与える雑談の方法を学ぶこと。ただし、雑談はムダ話ではなく人生の武器になると捉えて積極的な気持ちで読むべし。
【効能・効果】
●人とコミュニケーションを取るのが楽しくなる●仕事の質や人間関係がより良くなる●充実した人生を送れる
【製造・販売元】
安田正著 文響社刊
【注意】
雑談が上手くなるためには実際に場数を踏み、トレーニングを積まなければならない。相手の反応に不安を感じたとしても、失敗を恐れず勇気を持って取り組もう。
※トレーニング例
「エレベーターで『何階ですか?』と聞く」「社内の苦手な人・嫌いな人と軽く雑談する」など
【備考】
「雑談は意味がない」と思っていたら人生で大損する。雑談は人と人をつなぐ最初の接点で、そこでのやり取りが上手くなると信頼関係に発展し、良縁に恵まれたりコミュニケーションに悩まされなくなる。結果として人生全体に大きなよい影響を与える。雑談を広げるには聞き方も大切で、「なるほどですね」「そうですね」は聞いているのかどうかわからないのでNG。代わりによいあいづちの「さしすせそ」というものがある。
さ=さすがですね
し=知らなかったです
す=素敵ですね
せ=センスがいいですね
そ=それはすごいですね
どれも共通するのは「相手の話に価値がある」というリアクションを取ること。「ああ、この人はちゃんと話を聞いてくれてるな」と相手に感じてもらうことがゴールになる。他にも様々な技術やトレーニングが書かれているので取り組みやすいものから実践してほしい。雑談が変われば、人生も変わる。
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