「わかってはいるけど動けない」人のための0秒で動けを要約と共に書評

処方de書評

※この記事は広告を含みます。

当ブログは薬の処方箋の表記を意識した書き方になっているよ。初見でも伝わるとは思うけど、以下の説明を読んでもらえるとより楽しめるので良かったら一読してね。

【書名】
「わかってはいるけど動けない」人のための 0秒で動け

【用法・用量】
成人(18歳以上)、1日10ページ程度を限度とし、すぐ行動することの大事さを学び、そのための考え方や方法を知ること。ただし、各章の終わりにある解説図は文字が多くて一見分かりづらいので、本文と照らし合わせながら見る。

出典:伊藤羊一「わかってはいるけど動けない人」のための0秒で動けタイトル」(SBクリエイティブ、2019年)

【効能・効果】
●今までよりも気楽に行動できる●周りの人達がついていきたくなる人物になれる●やりたいことや叶えたい夢の実現が近づく

【製造・販売元】
伊藤羊一著 SBクリエイティブ刊

【注意】
本書ですぐ行動が出来るようになっても失敗や困難を理由に動けなくなってしまったら結局何も変わらない。継続のコツも併せて読み取ること。

【備考】
やらなきゃいけないことはわかっている。でも動けない。そんな自分を変えたいと望む人におすすめの1冊。動けるようになるためには、「行動しよう」という『マインド』、どう行動するかという『スキル』、そして『アクション(行動そのもの)』の3つを鍛えていく必要がある。行動に自信がなかったら、自分の価値観から生まれる譲れない思いを判断基準にして自分から動けば動けるようになる。だから『0秒で動け』なのだ。本文にある、行動力は才能ではなく、行動による変化の可能性がなくなるまで待つか、変化はあって当然としてコントロールしようとするかの違いだという解説は、行動のスタートとして特に重要に感じ、印象深かった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました