転職の思考法のあらすじを紹介。他のレビューも読んだ上で書評

処方de書評

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当ブログは薬の処方箋の表記を意識した書き方になっているよ。初見でも伝わるとは思うけど、以下の説明を読んでもらえるとより楽しめるので良かったら一読してね。

【書名】
このまま今の会社でいいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

【用法・用量】
成人(20歳以上)、1日5~20ページ程度を限度とし、転職に本当に必要な考え方・判断の仕方を学ぶこと。ただし、読んだ時点でしっくりこなかったとしても無駄と思わず、本書の内容を頭の片隅に置きながら今の会社で働き続けること。そのうち大切なことが書かれていたとわかってくる。

【効能・効果】
●転職する・しないに迷わなくなる●他人のアドバイスをほどほどに受け取って、自分で自分に合った転職を選べるようになる●一生食べていける仕事選びができる

【製造・販売元】
北野唯我著 ダイヤモンド社刊

【注意】
ストーリー形式でわかりやすい反面、登場人物と自分との違いを感じた時に内容が無関係のように思えるかもしれない。その場合は自分に合うと思える部分だけを頭に入れると割り切って読む。

【備考】
転職で大切なのは自分の市場価値を知ること。それには情報を見極める「志向の軸」が必要。本書は転職成功までを物語形式で解説、主人公は経営コンサルタントから「今の仕事の寿命を知る」「転職は自分の居場所を選ぶ「善」な行動」等の助言を経て、将来性があり仕事の楽しさも得られる転職をする。他の方のレビューの「読んでいれば転職の回数を減らせた」「転職・キャリアの考え方が体系的」に共感。転職に迷った時に必読の1冊。

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