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当ブログは薬の処方箋の表記を意識した書き方になっているよ。初見でも伝わるとは思うけど、以下の説明を読んでもらえるとより楽しめるので良かったら一読してね。
【書名】
プロフェッショナルの条件
【用法・用量】
成人(20歳以上)、1日6~30ページ程度を限度とし、いかに“プロフェッショナル”として成果をあげて、成長していくかを学ぶこと。ただし、Part1は資本主義や労働の歴史に関する記述がほとんどなので、仕事に使える内容をまず知りたい場合はPart2から読んでもよい。
【効能・効果】
●肉体よりも知識で仕事をする知識労働者として必要な力が身につく●今のメンバーで組織が強くなる方法がわかる●仕事が変わった後の「第二の人生」が充実する
【製造・販売元】
P.F.ドラッカー著 上田惇生編訳 ダイヤモンド社刊
【注意】
ビジネス書や海外著者の本を読み慣れていない場合は文章が全体的にややわかりにくくて読みづらい。「重要なのはどこか」を意識しながら読もう。
【備考】
先進国では肉体労働者よりもホワイトカラーと呼ばれる知識労働者の方が多くなった。そこで求められるのは知識労働の生産性。生産性を高めるには「目的は何か」と問い続け成果を第一とする思考と行動が必要。他者への貢献を重視し、自分と周りの人たちの強みを活かしていくことが大切なのはその通り。そして、望む人生を送るためにも本書の「何によって憶えられたいか」というフレーズは常に頭に入れて考え行動していってほしい。
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