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当ブログは薬の処方箋の表記を意識した書き方になっているよ。初見でも伝わるとは思うけど、以下の説明を読んでもらえるとより楽しめるので良かったら一読してね。
【書名】
NASAより宇宙に近い町工場
【用法・用量】
中学生(13歳)以上、1日5~15ページ程度を限度とし、勇気をもらうこと。ただし、文章全体が良くも悪くもほぼ著者の語り口のままなので読みづらく感じるかもしれない。
【効能・効果】
●「どうせ無理」という言葉・気持ちが無くなる●誰にはばかることなく夢を追い続けるようになる●他人が協力して動いてくれるようになる
【製造・販売元】
植松努著 ディスカヴァー・トゥエンティワン刊
【注意】
これまでの常識とは違ったものの見方・考え方で人を人として大事にするその姿勢に思わず涙してしまうおそれがあるので、泣いてしまっても問題ない環境で読むこと。
【備考】
幼い頃から大人たちに夢を否定され、大学でも希望の職に就くことはできないと言われた著者。しかしそんな声に負けじと突き進んだ結果、自前で宇宙開発ができるように。この宇宙開発は、子どもの夢を壊す大人たちの「どうせ無理」という言葉を無くす大きな一歩となった。本書を読むと、諦めずに自ら学び自ら実践することで夢は成し遂げられるんだと強く信じることができる。所々にルビが振ってあるので中学生から読めて、どこに感動しどう努力して自分の夢を叶えていくかを文章にしやすい点で読書感想文にも適した1冊。
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