人を動かすで動かない人はいるのか？しっかり書評

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当ブログは薬の処方箋の表記を意識した書き方になっているよ。初見でも伝わるとは思うけど、以下の説明を読んでもらえるとより楽しめるので良かったら一読してね。

【書名】
人を動かす(新装版)

【用法・用量】
成人(15歳以上)、1日10ページ程度を限度とし、実行すること。ただし、歴史的なアメリカの人物のストーリーが多いので、誰かよくわからないという場合は適宜読み飛ばし、ポイントのみ押さえる。

【効能・効果】
●人間の本質がわかる●よい人間関係を長く保てる● 他人が協力して動いてくれるようになる

【製造・販売元】
デール・カーネギー著　山口博訳　創元社刊

【注意】
新装版、文庫版、コミック版と種類が多いので、目次で内容を確認してから読むこと。オススメは新装版。

【備考】
ハーバード大学の研究によると人間の幸せや健康に関係するのは収入や学歴・職業ではなく「良好な人間関係」だそう。本書を読めばそんな人間関係を将来にわたって築くことができる。自尊心、承認欲求といった人間の本質的な部分を理解でき、「名前を覚える」「心から関心を寄せる」「顔をつぶさない」など具体的で効果的な37原則を掲載。 1つでも取り入れれば人間関係の変化を実感できるだろう。多くの人に読んでほしい不朽の名著。

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